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夜想曲 [音楽]

って、いまの季節の雰囲気じゃないか...


Nocturne







Charlie HadenのNocturneというアルバム。

Hadenといえば、Keith Jarrettをはじめさまざまな一流どころと共演しているベーシストですね。

MethenyとMissouri Skyっていうすばらしいアルバムを出していますが、これはGonzalo Rubalcabaって舌をかみそうな名前のPianistをフューチャしたキューバン・バラードのアルバムです。

独特のラテンのリズムだが盛り上がることなく、内に秘めたリズムの上に気持ちよくピアノが流れ、ときにはしっとりしたサックスやバイオリンが甘いメロディをかぶせ、Hadenのベースは、ズシーーッと下から支えています。

各メンバー、弾くというより、一音一音聴かせるっていう演奏が、しっとりしていて甘美で、しかも、ものすごいパワーを感じます。
やはり、弾きまくればいいってもんじゃないんですな。

最近は、酒傾けるために音楽聴いているんじゃないかって言われそうな感じですな(^^ゞ

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コメント 2

yochi

このアルバム大好きです、内に秘めた、同感です。
弾きまくっていないGonzalo、素晴らしいです。
by yochi (2009-02-22 23:04) 

momongaz

yochiさん>
おひさしぶり(^^ゞ
弾きまくらないけど、すごいと思わせる... っていうのは、なかなかできないことですよね~
by momongaz (2009-02-23 17:50) 

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